2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
香港は、福島からの野菜、果物、牛乳、乳飲料、それから粉乳、こういうのを全て停止、輸入停止になっています。中国は、やはり福島から全ての食品、飼料。それから台湾、これも全ての食料、まあ酒類は除いています。それから韓国、これは水産物ですね。それからマカオ、これも野菜、果物、乳製品、食肉・食肉加工品、卵、水産物・水産加工品というふうになっております。
香港は、福島からの野菜、果物、牛乳、乳飲料、それから粉乳、こういうのを全て停止、輸入停止になっています。中国は、やはり福島から全ての食品、飼料。それから台湾、これも全ての食料、まあ酒類は除いています。それから韓国、これは水産物ですね。それからマカオ、これも野菜、果物、乳製品、食肉・食肉加工品、卵、水産物・水産加工品というふうになっております。
乳飲料として国内でも販売されておりましたが、今般、厚生労働省と消費者庁による新しい基準設定がなされ、いよいよ発売になったということでございますが、実は、業界団体から基準設定を設けてほしいという話は二〇〇九年に厚生労働省に要望があったと伺っておりますが、約十年も発売まで時間を要したわけであります。 この点について、なぜこんなにも時間がかかってしまったのか。
○高木(錬)委員 このホエーなんですが、現在は、乳飲料やパン、お菓子、プロテイン等の栄養食品に使われることの方が多いわけでございますが、現行制度、調製粉乳に使われているホエーの国産と輸入の割合と数量を教えていただけますか。
ホエーの国産と輸入の用途につきましてでございますが、国産ホエーは、そのほとんどが乳飲料、菓子、デザート類、発酵乳、乳酸菌飲料等の食用に仕向けられている一方、輸入ホエーは、粉ミルク、乳飲料、発酵乳、乳酸菌飲料等の食用に仕向けられるほか、約六万一千トンの輸入のうち、約三万七千トンが飼料用に仕向けられております。
香港につきましては、ことしの七月に、茨城、栃木、群馬及び千葉県産の野菜、果実、牛乳、乳飲料、粉乳の輸入停止措置を、条件付ではありますが解除するということになりました。
また、香港との関係では、ことしの七月に、茨城、栃木、群馬、千葉県産の野菜、果実、牛乳、乳飲料、粉乳の輸入停止措置を条件付で香港側が解除したところでございます。また、今月の二日来日したキャリー・ラム香港政府行政長官に対し河野外務大臣から直接働きかけを行うなど、ハイレベルを含む働きかけを継続しており、今後もさまざまな機会を通じて働きかけを行っていく所存でございます。
続きまして、ホエーでございますけれども、ホエーそのものの国内生産量は少ないので、国産ホエーに対する影響というよりは、輸入ホエーと競合いたします国産の脱脂粉乳、また脱脂濃縮乳向けの生乳価格、これに影響が生じるだろうというふうに試算をしてございまして、まず脱脂粉乳につきましては、輸入ホエーと競合いたします無脂肪、低脂肪のヨーグルトなどですとか、あとコーヒー牛乳などのいわゆる色物乳飲料向けの国産脱脂粉乳向
TPPが国内の酪農や乳業に与える影響について考えられることは、安価な輸入乳製品を使用した加工乳、乳飲料などが国内で製造され、生乳一〇〇%使用の牛乳、成分調整牛乳の市場の一部が、これらの製品に取ってかわる可能性です。 チーズについても、国産ナチュラルチーズのほとんどが輸入品に置きかわり、北海道の大規模チーズ工場が操業を停止するなど、国内乳生産の相当部分が失われる可能性があります。
現在も、乳飲料として分類されれば日本でも輸入販売ができるということでありました。 この基準の作成のために、今、日本乳業協会が厚生労働省に提出したデータによりますと、容器は缶やレトルトパック、紙パックを想定しているということです。この賞味期限なんですけれども、缶とレトルトパックは九カ月から一年、紙パックは半年としているということです。
民間の業者の判断ということになりますけれども、乳飲料の基準に合致すれば可能ということでありますから、こういった輸入の可能性についても検討するべきじゃないかなというふうに思います。そうする中で、輸入するような状況になってきたら、実際、消費者ニーズを見きわめることもできるし、国産品の製造をどのように進めていくかという判断にもつながっていくと思うんですね。
海外で流通している乳児用液体ミルクにつきましては、「乳飲料」に該当すると考えられ、その場合は、乳飲料に関する成分規格や製造基準、使用添加物等の規制に適合すれば輸入可能であると考えております。
具体的には、生菓子や菓子については一キログラムにつき一・八グラム以下、ジャムについては一キログラムにつき一グラム以下、清酒、果実酒、清涼飲料水、乳飲料などについては一キログラムにつき〇・四グラム以下、コーヒー等に直接加え、砂糖に代替する食品として用いられるものについては一キログラムにつき十二グラム以下などとされております。
あと、生乳ですとか牛乳にカルシウムとかビタミンとか鉄とかそういうのを添加した乳飲料。これがいわゆる牛乳、飲むものということで種類がございます。
その意味におきまして、私ども、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、この野菜、果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク等が規制されておりますので、これに対して交渉を続けております。 ことしの八月、香港を私もお邪魔させていただきまして、ラム政務長官並びに高食物衛生局長官に、科学的根拠に基づいて輸入規制を早期に撤廃、緩和するよう要請したところでございます。
さらに、今、中国などの新興国の経済発展に伴って乳製品や乳飲料などの需要が大変増えていて、脱脂粉乳価格の国際相場も上がっていて、今チャンスなんですよ。チャンスが目の前にあるのに、生産は減産という深刻な状況であります。 ですから、何とかして酪農家の離農を食い止める対策や支援というものを早急に立てなければいけないというふうに思いますが、大臣にもこの状況は耳に入っていると思います。
それから次に、乳化剤、これは例えばマヨネーズにしてもドレッシングにしてもお菓子にしても乳飲料にしてもあります。要するに、水分と油分を混ぜたときに、この乳化剤を加えることによって分離することなくいつまでもとろりとした状態が保てるということがありますが、これは、アメリカではかつて乳化剤と発色剤の発がん性が非常に問題になって、食品衛生法に基づく監視が非常に厳しく問われたときがありました。
一方、乳飲料、これはコーヒー牛乳であるとかイチゴ牛乳と、そういったことで代表されると思いますけれども、この乳飲料はこの十年間で約一四%の増加ということになっております。
お話しのとおり、この脱脂粉乳の新規需要開拓を図りますために、十六年度から国産生乳の需要拡大定着化事業、こういった中で、脱脂粉乳を利用いたしましたいわば機能性ヨーグルト、例えば微量成分でございまして、それの免疫力の増強でございますとか、あるいはまた、一方では花粉症に効くとか、そういった機能性のヨーグルトの開発、あるいはまた乳飲料の開発、それから、そういったものを活用いたしまして、乳業者が実施をいたします
脱脂粉乳の在庫対策が進まない基本的な原因として、少子高齢化、乳飲料の消費の変化などにより、飲用牛乳自体の消費が減少していることがあると思われますが、政府としての今後の大胆な取り組み等についてお伺いしたいと思います。
○郡司彰君 乳飲料の部分がもう少し明確になってはどうかというふうな意見があると思いますので、その辺を含めて消費者にわかりやすい形にできるだけしていただきたいなというふうに思っております。
さらに短期的に申し上げますと、先ほども若干触れましたけれども、雪印の事故を契機として、いわゆる脱脂粉乳とかバターを使った加工乳とか乳飲料の消費が落ちまして、逆に生乳を使った牛乳がふえてきている、こういうことがございますから、ますます加工原料乳は減ってきておると、こういうふうに理解していただければと思います。
なお、先生御指摘の、牛乳とか加工乳、乳飲料の消費構造は一体どうなったかということでございますが、食中毒が起こりまして以降、七月以降の状況を御説明いたしますと、バターとか脱脂粉乳とか、ある程度乳製品を原料として製造されております加工乳とか乳飲料の国内シェアが雪印乳業は大変大きゅうございます。ここがストップしたということもございまして、加工乳とか乳飲料の消費はかなりダウンしております。
基本的に、現状との大きな改正点を申し上げると、生乳の使用割合をきっちり表示してはどうかという点、それから、牛乳という文言の使用は種類別の牛乳についてだけ認める、加工乳とか乳飲料については認めない、こういった二つの柱、これの改善方向についてほぼ議論が収れんする状況となっております。
そこで御質問いたしますけれども、厚生省は、七月の十四日付で、大阪雪印工場の加工乳及び乳飲料の二つの製造ラインについて、食品衛生法第七条の三第五項第二号の「承認に係る総合衛生管理製造過程の一部を前項の承認を受けずに変更したとき。」に該当するとして承認を取り消したわけですね。
ところが現実は、牛乳と呼んで販売しているものは加工乳、還元乳、乳飲料など種類も多く、例えば骨太君とかビフィズス菌入りなど健康に必要だと思わせるものも出てまいりました。これらは、牛乳ではありませんが、消費者側はどれを見ても牛乳だと思って飲んでいるのが現状でございます。
今お話がございました、例えば牛乳あるいは加工乳、乳飲料とかという呼び方自身は、前提になりますのが食品衛生法という法律がございまして、そういうものの系列の中でつくられているものではございます。
○津川委員 前回の委員会におきまして我が党の委員からも質問があった点でございますが、牛乳、加工乳、あるいは乳飲料という表示につきまして、非常にわかりにくいのではないかというお話をさせていただきました。それに対しまして、検討会の設置をされるというお話を伺いましたが、それにつきまして、今後の見直しのスケジュール等、もし決まっておりましたら、お話をいただきたいと思います。